Consent Collector JP よくある質問(導入後)

Consent Collector JP を導入したあとのご質問にお答えします。購入前のご質問は製品ページのよくある質問をご覧ください。

ブロック機能の対象範囲

テンプレートを有効にすると、そのサービスへの送信は同意までブロックされますか?

テンプレートの有効化と、送信のブロックは独立した機能です。テンプレートの有効化は「外部送信ポリシーページへの開示(掲載)」を行うもので、送信の停止は行いません。同意までブロックされるのは、タグ(script)として本プラグインに登録した送信だけです。日本の外部送信規律は、送信について「通知または公表」を求める制度です(同意の取得を必須とする制度ではありません)。個別の判断はサイトの状況によりますので、必要に応じて専門家にご確認ください。

Google Fontsのような、テーマが読み込むフォントやCSSも同意で止められますか?

いいえ。テーマやプラグインが <link> タグで読み込むWebフォント・外部CSS、および埋め込みiframe(動画・地図等)は、本プラグインのブロック対象外です。ブロックが機能するのは、タグ登録されたscriptのみです。テンプレート一覧に「Google Fonts」等が含まれるのは開示(ポリシーへの掲載)のためであり、これらを有効化しても送信自体は継続します。この守備範囲は、バナーの選択肢の表示とは独立です——拒否を選んでも、ブロック対象外の送信は止まりません。

GDPRなど、同意を法的根拠にする必要があるサイトではどうすればよいですか?

同意を根拠とする送信は「拒否したら止まる」必要があるため、ブロック対象外の送信(リモートフォント等)は同意管理では制御できません。この場合の実務の定石は、リモートフォントのセルフホスト化(フォントファイルを自サイトから配信)です。同意で止められない送信を、発生源から無くすアプローチです。

動作を確認したいとき

同意したのに、タグ(GA4など)が動いていないようです。どこを確認すればよいですか?

次の順で確認すると原因が絞れます。上から順に確認してください。

  1. カテゴリの確認(最も多い原因で、確認も最も簡単です): そのタグをどのカテゴリ(分析・広告・機能)で登録したかと、バナーで実際に許可したカテゴリが一致しているかを確認してください。「必須のみ許可」を選んだ場合、分析・広告のタグが動かないのは正常な動作です。撤回操作をしていないかも合わせて確認を。
  2. タグの読み込み確認: ブラウザの開発者ツール(F12キー)を開き、「ネットワーク」タブを表示した状態でページを再読み込みします。フィルタ欄に対象スクリプト名の一部(GA4なら gtag)を入力し、リクエストが発生していれば、本プラグインによる活性化は成功しています。
  3. 計測動作の確認: 読み込みが成功していても、計測が始まっているとは限りません。GA4なら collect を含むリクエストが発生しているかを同じネットワークタブで確認してください。GA4のように「読み込み用のURL」と「初期化コード」の両方を持つタグは、両方が登録されている必要があります(バージョン1.0.1以前には、両方を1つに登録すると初期化コードが実行されない不具合がありました。1.0.2で修正済みです。1.0.1以前をお使いの場合は更新が解決策になります。従来の2タグ分割登録も引き続き有効で、再登録は不要です)。なお、gtm. で始まるイベント名が見えても、それはGoogleタグマネージャーが動作している証拠にはなりません(gtag.js自身が発行します)。
  4. 環境要因の確認: ご自身のブラウザ拡張(広告ブロッカー・トラッキング防止)は、スクリプトの読み込みは通しつつ計測リクエストだけを遮断することがあります。シークレットウィンドウや別のブラウザで再確認してください。また、計測サービス側で自分のアクセスが内部トラフィックとして除外されている場合や、反映に時間がかかる場合もあります。

ここまでで解決しない場合はサポートまでご連絡ください。なお、4の環境要因は本プラグインの外側にあるため、製品側では検知・解決できない場合があります

ページのソースを表示すると、同意した後もタグが type="text/plain" のままです。故障ですか?

正常です。「ページのソースを表示」で見えるのは、サーバーが出力した元のHTMLで、同意の有無にかかわらず常にブロックされた形のままです。同意後の活性化はブラウザの中で行われ、実行用の要素を別途生成する方式のため、元のタグは書き換えられずに残ります。活性化の確認は、開発者ツールの「要素」タブ(実行中の状態)または「ネットワーク」タブ(上のQの手順)で行ってください。